なんだかんだ「時制」が肝
こんばんは、りくぼーです。
今日のテーマは『時制』です。
外国語学習において、『時制』もまた「冠詞」や「前置詞」と同様に日本人にとって強敵となり得る単元の一つでしょう。
というのも、日本語には『時制』という概念があまりないためです。日本語には厳しいルールがありません。
実際、日本語は文末に「時」を表す語句をつけたり動詞を変化させることで時制の違いを表すことができるからです。
ところが、英語にはルールがしっかりとあります。この日本語と英語の違いこそが、多くの英語学習者を悩ませるポイントになるのではないでしょうか。
実際に過去、現在、未来、それぞれの時制をdoを例に見てみましょう。
動詞は時制が変わることで形も変わります。
過去 現在 未来
単 did do will do
純
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
進 was doing
行 is doing
形 will be doing
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完 had done
了 have done
形 will have done
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
完 had been doing
了
進 have been doing
行
形 will have been doing
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即席で作ったため分かりにくかったので色分けしてみました。青が過去形、赤が現在形、緑が未来形になってます。
英文法はこのように図を作り、コアの部分を理解すると理解が深まります。おススメです!
ちなみに私は英文法だけでなく、単語でもコアを理解するようにしています。