りくぼー。@英語専攻の英語ブログ

英語が出来なかった経験を活かして『英語を楽しく、身近に』をモットーにブログを書いています。

香港国際空港から届いた力強いメッセージ

 

こんにちは、りくぼー。です。

 

今日は#HongKongProtestについて書きたいと思います。

英語にも触れてるし、一応英語ブログだからね!

 

「政治について書くのはあまりよくないかもしれない...」とも考えましたが、

印象的な画像を見つけたのでシェアしつつ香港で起こっている出来事について自分が感じたこと、思ったことを書いていきます。

 

 

そもそも日本の社会って政治的なトピックを話すことは"タブー"のようになっていますよね。

自分の国の政治について考えること・語ることは、自分の国や世界について考えることにも繋がります。例えば、「憲法9条」は日本が世界に誇る法律の1つですよね。

 

 

日本は世界で唯一の被爆国として、「広島が世界で初めて原子爆弾が投下された地であるならば、長崎が世界で最後に原子爆弾が投下された地でなければならない」 

 と訴えるのは至極当然のように私は考えます...

 

 

さて、またまた話が脱線してしまっているので話を戻します。

 

今日のテーマは、#HongKongProtestです。

テレビやネットでも連日放送されている香港での抗議活動ですね。

 

正直、香港で今、何が起きているのかを正確に理解できていません。

そのため、間違った情報を伝えてしまう可能性があるため、深い話をするつもりはありませんし、出来ません。

 

 

ただ、#HongKongProtestを報道で知ってすぐに、中国在住の友達に安否を確認した際に、衝撃を受けたのでそちらについて書きます。

 

 

私には、中国在住の友達が3人います。

 

その内2人に香港の様子を聞いてみました。

1人は深センに住んでおり、もう1人は上海に住んでいます。

 

あまり中国に詳しくない方向けにざっくりと位置関係を紹介すると、深センは香港の上部に位置し香港には日帰りで行けるほどの距離です。約30kmほどの距離にあります。

 

対して、上海から香港までは1000km以上離れたいるため、今回の抗議活動の影響はないだろうと思いましたが、何が起こっているのか知りたかったので確認しました。

 

 

香港の近くの深センに住む友達に、

「大丈夫?今、香港で何が起きているの?」

と聞いたところ、

「分からない」

とだけ言われました。

抗議活動が始まってすぐのことだったので分からなかったのかもしれません。

 

香港から遠く離れた上海に住む友達に同じように聞いたところ、

「え、どうして?香港に旅行でもするの?」

とさも何も起きていないかのような、いつものような軽い文面を見て、ゾッとしました。

 

 

同じ中国で生きているにもかかわらず、民主主義を求めて命がけで政府に対して抗議活動をしている一方、何も知らずに”当たり前”の生活をしている人がいるということにすごく驚かされました。

 

#HongKongProtest は自分と同い年くらいの香港の若者が中心となり、政府に対して抗議活動を行なっています。若者が中心になって行なっているため、当然同い年の友達も知っているだろうと思っていましたが、「何も」知らなかったのです。

 

そのため、自分が情報収拾する中で得た知識を友達に伝えてみたところ、2人の友達はどちらも驚いていました。

 

中国では、VPN接続をしないとgoogleといった他国の検索エンジンを使うことができません。そのため、世界で報道されている情報にアクセスすることが出来ていませんでした。

 

同じ国で生活していながら、自分の国について何が起こっているかすら知らないということにものすごく衝撃を覚えました。

 

 

 

さて、話がだいぶ長くなってしまいました。今回見つけた印象的な画像はこちらです。

 

香港国際空港にて。



SORRY FOR THE INCONVENIENCE 

WE ARE FIGHTING FOR THE FUTURE OF OUR HOME

 

自分たちが抗議活動を通して催涙弾を浴びせられたり、間近で銃を発砲されたりといった危険な状況であるにもかかわらず、香港を訪れた観光客に対して親切にメッセージを添えてくれています。日本語に訳すとしたらこんな感じでしょうか。

 

 

「ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

私たちは自国の未来のために戦っています。」

 

 危険な身であれ、他人を想い、香港で何が起きているかを伝えようとする力強さを感じます。

 

 

さらに、香港空港を訪れた日本人観光客が、

 

他の人に迷惑をかけるようなことはちょっと困るなと思う。

 

 と発言した一方、マレーシアからの観光客が、

 

表現の自由は支持している。

デモ隊は権利を行使しているだけだ。

 

と発言している映像を見ました。

 

 

 

民主主義の日本。

「自由」を求めなくても”当たり前”にある日本。

そんな日本人ならではの「平和ボケ」した発言だと感じました。

 

日本がいつ政府に対して”当たり前”のように自分の意見を主張することが出来なくなってもおかしくありません。

自分の意見を主張したことによって「排除」された事例が最近でもありましたよね。すでに言論弾圧は始まっていると言えるかもしれません。

 

 

香港で起きている抗議活動を通して、私たち日本人も「民主主義」について考える必要があるのではないかなんて思ったり、思わなかったり。”当たり前”が当たり前ではなくなる時が近い将来やってくるかもしれませんし。。。

 

 

兎にも角にも、香港加油

 

 

 

【意外と知らない】コミケと○○の関連性

 

お久しぶりです。りくぼー。です。

 

さて、今回は、『【意外と知らない】コミケと○○の関連性』について書きたいと思います。f:id:riku123454321:20190811203202j:image

 

「ブログを書こう!」という気持ちになかなかなれず、気づけば最後の更新から1ヶ月以上が経ってしまいました。

 

ということで、重い腰を上げて短めに書きます。短すぎますが...(笑)

 

 

現在開催されている「コミケ」はComic Marketの略ですね。

 

market「市場」という単語は、はmerchant「商人」や、merchandise「商品」と同じように、

ラテン語起源のmercariという単語から来ています。

 

そしてmercariというスペリングからも分かるように、

フリマアプリ「メルカリ」はここから名付けられています。

 

多くの人にとってラテン語起源のmercariという単語は馴染みがないでしょう。

 

しかし馴染みのある「メルカリ」から逆算すれば意味も推測することができるんです。

 

mercari「取引する」

 

メルカリを使用したことがある人なら分かるかと思いますが、各々が売りたいものや買いたいものを個人で「取引」しますよね。まんまその通りですね。笑

 

 

語源的な視点から見ると、コミケとメルカリには関連があったんですね!

 

連日の暑さで熱中症の危険があるので、

参加される方は水分補給を欠かさないようにしてくださいね!

 

こんな感じで気分でまた書いていこうと思います。

 

今日はここら辺で失礼します....笑

英語力を上げたきゃ基礎を徹底しよう!

こんにちは、りくぼー。です。

 

なんとなく、『りくぼー。@英語専攻の英語ブログ』に改名しました。

 

今回は日本の英語教育業界に革命を起こしうる or 起こしている参考書を紹介します。

 

その名も、『英文法10題ドリルシリーズ』です。

 

英文法入門10題ドリル (駿台受験シリーズ)

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英文法基礎10題ドリル (駿台受験シリーズ) 

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目安としては、文法が苦手な人(センター試験120点未満レベル)は『入門』を、まだ少し不安意識がある人(センター試験160点未満レベル)は『基礎』を、取り組むことをオススメします。

 

 

私自身、『基礎』をやって他に類を見ない名著だと感じ、色んな人に勧めていました。そんな時に、『入門』の校正のお手伝いをやらせていただく機会をいただき、りくぼー。は『入門』の校正のお手伝いをさせていただきました。

 

だからというわけではありませんが、『入門』から徹底的にやり込んだ上で、『基礎』を徹底的に取り組むと確実に英語力は改善されます。

 

 

また、私が『英文法10題ドリルシリーズ』をオススメする理由はいくつかありますが、大きな理由は以下の3つです。

 

①徹底的に成功体験を味わえる

②徹底的に苦手な人向けの構成

③徹底的に演習を重視した構成

  

①について。

英語だけでなく何かを嫌ったり苦手意識を持つ理由として、「出来ない or 分からない」ということがあると思います。

  

②について。

苦手な人は知らないことが多く出来ないことがほとんどです。普段、塾で教えていても「何をやればいいか分からない人」が少なくありません。そんな人向けに徹底して基礎から構成されています。

  

③について。

出来ない人の多くは、そもそもやる量が少ないです。私自身もそうでした。やらないから出来ないんですね。本書のやり方に沿ってやれば、着実にかつ確実にあなたの英語力は向上します。

 

さらに、例文も魅力の1つです。

 

著者の田中 健一さんは名古屋グランパスSKE48のファンです。それが本書の随所に現れているんです。

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参考書って結構同じような例文があってつまらないですよね。本書のような例文はまず他の参考書では見ないでしょう。

 

 

楽しみながら勉強しつつ、着実にかつ確実に、英語力をあげることができます。

 

 

また、本書で扱っている例文は実際に大学入試で使われた例文であり、出典大学が記されています。

 

 

実際の入試で使われた単語・熟語等を使ってやることで大学入試に対応した力が身につきます。大学入試で必要とされる力が身につけば、英検やTOEICといった資格試験にも応用ができます。

 

りくぼー。の英語勉強法チャンネルでは『楽しく、英語を身近に』をモットーにブログを書いています。

楽しみながら英語力を高められるなんて最高ですよね!ぜひ、手に取ってみてください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【よく分かる】『コア・イメージ』の重要性

 

こんにちは、りくぼー。です。

 

今日は『コア』の重要性について書いていきます。

  

そもそも『コア』とはなんでしょうか?

 

『コア(core)』の基本的な意味は、「中心」「核」です。

 

具体的には, (果物の)芯, (問題の)主要部, (物の)中心部, といった感じで派生しています。

 

 

要するに, 物事の中心という意味ですね。

 

 

『コア』を抑えるべきメリットはいくつかありますが、具体例と一緒に見ていきましょう。

 

(a)I finished my homework at 22:00. 

(b)I finished my homework in an hour.

 

早速ですが、(a)(b)の意味の違いが分かりますか?

 

 

上記の例文は『コア』がイメージ出来ていれば,

すんなりと理解することができます。

 

 

私たち日本人にとって前置詞を理解することは難しいポイントの1つですよね…

 

 

そんな時こそ、『コア』を抑えながら、

イメージしてみましょう。

 

 

atの『コア』は「(時間・空間・場所の)一点」f:id:riku123454321:20190630160043j:image

 

 

inの『コア』は「周りを取り囲まれた場所の空間・空間の中」です。

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それぞれの前置詞の『コア』を理解して、

(a)(b)の例文を見てみましょう。

 

(a)I finished my homework at 22:00. 

(b)I finished my homework in an hour.

 

 

それぞれのニュアンスはinが「中に」、atが「一点」でしたね。

 

 

それを意識すると以下のようになります。

 

(a)私は22:00に宿題を終えた

(b)私は1時間で(以内に)宿題を終えた

 

 

atは時間を表す表現でよく使われるので、イメージしやすいかもしれません。

代表例の「時計」は「一点」を指しますもんね。

 

 

inが「中に」を表すのは比較的理解しやすいと思うので割愛します。

 

 

どうですか?

前置詞の『コア』をイメージしながら、

理解すればすんなりと入ってきませんか?

 

 

さらに、画像を使うことでより理解しやすくなるのでオススメです!

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☆応用編

これまでの内容を理解出来た人は、以下の2つの意味の違いはすんなり理解できると思います。

 

(c)at the end

(d)in the end

 

 

分かりにくい人は、より具体的に考えてみると分かりやすいですよ。

 

 

例えば、

(c')at the end of the story

(d')in the end of the movie

 

もしかしたらより分かりにくくなった人もいるかもしれませんね(笑)

 

 

(c')物語が終わるある時の一点

(d')映画(という長い時間や継続的な出来事という一定の時間)の終わりに

という感じですね。

 

 

ちなみに、(c)(d)は以下のような感じです。

(c)最後に

(d)最後には, 結局

 

 

 『コア』を理解することの重要性は理解していただけたと思います。

 

 

みなさんも『コア』の理解とイメージを使った理解を実践してみてください!

 下記の記事でイメージを使った学習法について詳しく書いてます。良ければ参考にしてください!

 

riku123454321.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

動詞の語感を考える

こんにちは、りくぼーです。

 

今日は『I love you』から動詞のイメージを見ていきたいと思います。

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そもそもネイティブスピーカーは自動詞・他動詞の概念を知らないそうです。

なぜかというと彼らは文法を先に勉強しているわけではないからです。

 

つまり、生活の中で自然と身につけてきたわけです。

 

私たち日本人も生活していく中で、日本語(母語)を習得してきましたよね。自然と身につけたから「日本語を説明して」と言われても文法的にきちんと解説出来る人は少ないのではないでしょうか。納得ですね!これを基に以下のように考えてみました。

 

「私たちが母語である日本語を生活の中で自然と身につけたプロセスをイメージすれば英語にも当てはめられるのではないか」と。

簡単に説明していきます。

 

どういうことか。『love』を例に見てみましょう。

『love』は他動詞だから目的語が必要。だから『love』の後には必ず目的語を置かないといけない

と私は習いましたしこのように習うのが通例でしょう。これは他の動詞に対しても使われます。

 

しかし、別の考え方が出来るのではないかと仮説を立てました。

つまり、発想を変えてみる。いや、そもそも発想が違うのかもしれない、と。

 

『love』が他動詞だから目的語を必要とするのではなくて、目的語があるからこそ『love』できる。

つまり、目的語がないと『love』が出来ないと考えてみました。

 

 

言葉だけだと分かりにくいのでイメージしてみると納得出来ると思います。

 

 

動詞の『love』をイメージしてみてください。

 

どんなイメージがありますか?

 

「いつでも心の中にいる存在」

 

「いなくてはならない存在」

 

「その人のためならなんだってできる」

 

このようなイメージが思い浮かぶでしょう。

 

あなたにとってそのような人を思い浮かべてみてください。絶対にいると思います。

 

私の頭に浮かんだのは、母や父や兄です。

私にとって家族はいなくてはならない存在だし、もしもいなくなったら心が張り裂けそうになります。家族のためならなんだってできます。

 

好きな人や恋人である必要はないと思いますし限定できるものでもないと思います。

『love』は『love』する相手がいるからこそ使える動詞ではないでしょうか。

いなければそもそも使う必要がないので出番すらない。

 

だから、他動詞ありきの目的語ではなく、目的語がありきの他動詞です。

 

そして、『love』を使う際は直後に相手が来なくてはなりません。『love』の邪魔になるから時間や場所を表す表現も挟まない。結果的に『主語(S)・動詞(V)・目的語(O)』の語順になるというように文型にも関係があるように思えます。

 

さらに、ネイティブスピーカーの発音を聞くと、他動詞と目的語を1つのセットであるかのように話します。

 

"I love you."を「アイラビュー」というように繋げて話しますよね。

そこに密接な繋がりがあると考えられます。

 

全てはイメージすることによって理解できます。

そもそも自動詞か他動詞かを丸暗記する必要はないんです。

 

『I run.』はそのままでイメージが完結しますが、『I eat.』ではイメージが作れません。食べるものがないときにはネイティブスピーカーは『eat』という単語を使わないし使うわけがないんです。だから『eat』は他動詞です。目的語ありきなんです。

 

困った時は、画像検索をしてみると意外と解決したりすることがあるのでオススメですよ!

 

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発音は思いやり

 

こんばんは、りくぼー。です。

 

 
 
国語学習の際、みなさんが一番憧れるのはネイティブスピーカーのように流暢に話すことではないでしょうか?
 
実際、私が英語を勉強するようになったきっかけは「英語をペラペラ話せたらカッコいいなぁ」という憧れの気持ちからでした。
 
 
そこで今日のテーマは『発音』についてです。
 
前回と同様の内容ではありますが、2020年の教育改革に向けて発音に関しても様々な意見があらゆる方面からしばしば出てきます。
 
例えば、4技能推進派の中には、「カタカナ英語でもいいから気にせず話してみよう」と主張する人がいます。しかし、私はそれには反対です。
 
 
というのも、カタカナ英語や和製英語ではネイティブスピーカーや他国の非ネイティブスピーカーには分かりづらい、あるいは伝わらないことがあるためです。英検をはじめとした資格試験においても、発音の流暢性は高い方がいいでしょう。
 
確かに、発音が悪くても伝わることには伝わるでしょう。しかし、個人的にそれは一方的な考えではないかと思います。なぜなら、コミュニケーションの際には、双方がノンストレスでやり取りできるのが理想だと思うからです。日常生活で緊張状態で相手のいうことを聞いたりすることって普通の状況ではないですもんね。
 
 
「伝わることには伝わる。けど、伝わらないこともある。」のであれば、『より伝わりやすい英語」を身につけるのがいいとは思いませんか?
 
 
例として、「アパート」が挙げられます。
「アパート」はカタカナ英語なのでおそらく外国人には伝わらないでしょう。アメリカ英語では「apartment」イギリス英語ではflatと言います。また、「mansion(マンション)」は英語の場合、「お金持ちが住むような大豪邸」を意味します。そのため、「マンションに住んでいます」と言った場合、かなりお金持ちだと思われるので注意が必要です(笑)
 
 
 
続いて「アレルギー」です。
「アレルギーがあります」と伝えたい場合、"I have an allergy to ◯◯"や「allergy」の形容詞の「allergic」を使って"I am allergic to◯◯"と言うことが出来ます。アレルギー持ちの方には何かを注文する際など、確認することは重要でしょう。しかし、カタカナ英語の「アレルギー」では相手に伝わらない可能性が高いです。というのも実際の発音は「アラージー、アラジー」発音記号の場合は、[ǽlərdʒ]のように発音するためです。
 
 
また以前にも書いた通り、英語は世界共通語となっています。そのため世界には英語を第二言語として話す人口は約13.6億人と英語人口の78%を占めています。そのため、ネイティブ・スピーカーのような流暢な英語と一括りにするのではなく、非ネイティブ・スピーカーが理解できるよう国際音声記号IPA」による発音をマスターし非ネイティブ・スピーカー同士が理解しやすいような英語を話せるようになれたらいいのではないかと思います。今後の世界ではネイティブスピーカーと話す機会よりも、非ネイティブスピーカーと話す機会の方が多いでしょう。
 
「発音なんて気にしないでいい」と主張する人がいます。しかし発音がデタラメでも話をして聞いてくれるのは、余程話している内容が聞く価値があると聞き手が判断したときです。
 
例えば学会発表などがそれにあたります。どこかの大学教授や研究者の研究内容であれば聞く価値はあるかもしれません。しかし私達の多くは聞く価値が無いと判断される確率は高いでしょう。
 
上の例は極端な例ではありますが、可能性としてはゼロではありません。
だからこそ私自身は発音をよくしてほしい、していきたいと思っています。
 
発音について詳しく知りたい方は是非調べてみてください。
発音向上法については後日書きます。
 

 

英語ってホントに必要なの?

こんばんは、りくぼー。です。

 
2020年の教育改革に向けて、最近では何かと教育が話題になります。
そんな時代を変える転換点にある今だからこそ、改めて私なりに英語について見直してみたいと思います。


 
英語が出来る人の主張として、「英語が出来れば世界が変わる。だから英語を勉強しよう」というのをよく見かけます。
 
 
「英語が出来れば世界が変わる」
 
 
これに関しては私自身がその一人のため、完全に同意ですし間違いない事実の一つでしょう。
 
しかし、「だから英語を勉強しよう」という点はどうでしょうか。
 
というのも、私たち日本人はしばしば「英語が出来ない」と言われます。それは何故でしょうか。
 
 
私は使う必要がないからだと考えています。
 
私は英語を好きになり、今では大学で英語を専攻しています。そのため周囲には英語を必要としている人、英語を勉強したい人、が大勢います。
 
 
しかし、日本人全体を見ると話は変わってくるのではないでしょうか。
 
多くの人にとって英語は必要なものではありません。
 
 
以前、とある企業のセミナーに参加したことがあります。
その際、このように言われました。少し長いですが、かなり重要なことを言ってます。
 

『大学生を始めとした就活生は、語学力がマストな能力だと思い、TOEICや英検などの資格を武器にする人が多い。確かに、採用の際にこれらの資格試験を参考にする企業はあるが、私たち企業の採用側が見ている、欲しているのは語学力ではなく、専門性やコミュニケーション能力だ』

 
それに加えて、『学生の考えるコミュニケーション能力と私たち企業側が考えるそれは異なる』とおっしゃっていましたが、それについては割愛します。
 
 
学生側と企業側で考え方には違いがあるみたいですね。
 
さらに、私の担任はよくこのように言います。
 

『英語専攻でTOEICが700点の人と経済専攻でTOEIC500点の人なら企業側は後者を取りたがる。なぜなら、語学力は入社してから上げればいいが、専門知識はすぐに身につけることはできない。だからこそ大学で専門知識を学んだ人は即戦力として使える』

 

 
 
私は、「なるほど、その通りだ」と感心したのと同時に、英語しかない自分に危機感を覚えました。英語しかないと言っても、英語の世界で生きていくには到底実力が足りないのです。
 
 
確かに、通訳や翻訳などのように、主な仕事として英語を使うのであれば、語学力が必要なのは言うまでもありません。しかし、例えば営業や企画が主な仕事であれば英語を必要とする人は格段に少なくなるでしょう。それゆえに、英語を勉強する必要性がなくなる
 
 
また、私たちが英語が出来ない、あるいは使わない理由の一つに島国という特徴があるように思います。
 
ヨーロッパを見れば分かるように、陸続きです。隣国から気軽に行き来しやすい。そのため、意思疎通のために母国の言語だけでなく、共通の言語として英語が必要になってくる。他国に英語を話せる人が多くいるのは地理的な問題が関係してるのではないでしょうか。さらに、英語が世界共通語となっているゆえんでもあるでしょう。


 
またまた話が逸れてますが、今回のブログで何を言いたいかと言うと、私たち日本人の多くは英語を必要としている人が少ないということです。
 
 
だからこそ、『英語が変われば世界が変わる。だから英語を勉強しよう』と主張するのは少し間違っているのではないかと思うのです。
 
私自身、英語によって人生を変えられたので、以前はこのように言いがちでした。しかし、最近では上に書いたような考えを持つようになったので一人の意見としてまとめときます。
 
 
 
 
 
 
 

 

りくぼー。的、言語に対する考え。

こんにちは、りくぼー。です。

 
今日は私の『言語に対する個人的な考え』を書きたいと思います。
 


私がなぜ、様々な言語に興味を持ち、大学で英語を専攻し、外国語を勉強しているか。
 
それは、世界中に友達を作りたいなぁ英語が出来たらかっこいいだろうなぁといった憧れや願望の気持ちからでした。
 
しかし、今思うと、単純に言語って面白いなぁと感じる場面があったことが影響しているのではないかと思います。ここでいう言語はあくまでも母語である日本語の話です。
 
 
個人的に言語が面白いと思う理由は、表現が無限にあるからです。これがりくぼー。的には言語の1番の魅力です。
 
 
私は昔から国語が好きでした。なぜなら、正解が一つではないからです。
 
 
人によって色々な考え方や表現の仕方があります。自分では思いつかない考えや発想を持っているということを知れるので、国語という教科が好きでした。
 
 
それは日常生活からも見てとれます。
 
 
例えばプロポーズ。


プロポーズの言葉をみても色々な表現がありますよね。
「結婚してください」とストレートに言う人もいれば、「毎朝味噌汁を作ってください」などと間接的に言う人もいます。中には「今まで40年生きてきて、人生80年とするならば残り40年、あと残りの人生を一緒に生きていきましょう」などと言う人もいます。笑
 
 
 
 
言語にも同じことが言えるのではないでしょうか。


人によって使い方が違うからこそ、使い方によって印象が決まったりしますよね。
それこそ言語の面白い点だと思います。
 
 
 
国語学習もまた同じことが言えると思います。


文化や歴史などは国によって違いますよね。だからこそ価値観や考え方も変わってきます。
 
例えば、時間に対して。


私たち日本人は約束の時間はきっちりと守る人が多いと思います。
「約束の時間に遅れる=相手に失礼」だと感じる人のが一般的ですよね。日本人は時間のルーズさに関してはマイナスに捉えます。
 
 
しかし、ラテン系の人は違います。
ラテン系の人はしばしば約束の時間に遅れてきます。なぜでしょうか。
 
それは国民性のようなものなのではないかと考えられます。私たち日本人からすると、「時間にルーズなだけ」だと感じるかもしれません。しかし、それはあくまで私たち日本人の感覚ですよね。
 
 
対して、ラテン系の人からすると、時間を守らないことが悪いことではないというように感じてるのではないでしょうか。その人の性格や特徴のようなもので、時間を守らないことで怒ったりはしないと。
 
ラテン系の人は自分が約束の時間に間に合わないことを自覚しており、わざと1時間早めに約束の時間を設定したりするらしいです(笑)
 
 
もしも早く着いたら、決して相手を責めるのではなく、自分の好きなことをして時間を潰す。時間を守ることは大切かもしれませんが、ラテン系の人のように心に余裕がある方が生きてく上でラクそうだなぁと感じます。
 
 
 
言語を学ぶ中で、文化や価値観に触れる機会が多々あります。自分の持つ価値観と異なる価値観に触れることで、世界がより身近に感じられたり、こんな世界があるんだなぁと新鮮に感じることが出来ます。
 
 
言語学習は発見の連続です。
だからこそ言語は面白い!!
 
 

意外と知らない冠詞 a と the

 こんにちは、りくぼー。です。

 
 
さて、今日は意外と間違いやすい冠詞『a と the』について焦点を当てました。
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私たち日本人にとって最もハードルが高い品詞はおそらく『冠詞』でしょう。というのも、私たち日本人には『冠詞』という概念がないからです。

 

そのため、英語を学習する際に非常に強敵となります。しかし、ネイティブの語感を意識し、理解を深めることで、『冠詞』について理解出来るだけでなく、言語の本質を理解することが出来るようになるのです。そのため、私は以前にも、言語学習をする際、ネイティブの語感を意識することは重要だと書いたのです。
 
また、「不定冠詞」「定冠詞」「無冠詞」と3種類しかない『冠詞』をめぐって、ネイティブでも頭を悩ますことがあります。ネイティブの中にも文法的に間違っている文を書いたり、話したりする人はいます。私たち日本人ですら、「日本語を完璧に理解しているか?」と聞かれて自信を持って「はい」と答えられる人は少ないのではないでしょうか。だから私は執拗に「ネイティブはこう言わない」などと主張するネイティブ信仰には否定的なのです。
 
 
さて、話が脱線してしまいましたが、『冠詞』についてです。以下の例文を見てください。
 
 
(a) This is a picture that I took in France.
 
(b) This is the picture that I took in France.
 
 
 
(a)では"a"が、(b)では"the"が使われています。


しかし、(a)と(b)の日本語訳はどちらも「これは私がフランスで撮った写真だ」となります。
 
 
 
(a)と(b)で使われている冠詞は違うにも関わらず、どうして日本語訳は同じなのでしょうか。


みなさんは答えることができますか?
 
 
 
どちらの文も"that I took in France."「私がフランスで撮った」という関係代名詞の修飾語句があります。

 

しかし、(a)の"a picture"は特定の写真を撮っているのではなく、「(私がフランスで撮った何枚もあるうちの)1枚の写真」というニュアンスになります。つまり、one of many pictures 「たくさんある中の1枚」というニュアンスが含まれているのです。
 
 
対して(b)のように"the picture"であれば、「限定された写真」のことを意味します
。ここでは「(私がフランスで撮ってきた)唯一の写真」というニュアンスが含まれています。また、the picturesと複数形の場合は「ある特定の写真たち」となります。The が特定のモノを表すという事に関しては聞いた事がある人が多いかもしれません。これについては後日書きます。
 
 
日本語訳を見るだけでは決して理解することの出来ない英語の本質を理解することによって言語学習の楽しさはより増します。

 

ネイティブと接する際にもこれらの知識は非常に役立ちます。『冠詞』の有無によって意味が全く変わってくるためです。言語って面白いですね🤣
 
 

例文暗唱の重要性

こんばんは、りくぼー。です。

 
さて、今日は例文暗唱の重要性について述べていきたいと思います。
 
 
受験勉強などを通して嫌々(?)例文を暗記させられた人も少なくないのではないでしょうか?
嫌々やってる、やらされてる人は学習にも身が入らずなかなか覚えることが出来なかった人も多いかもしれません。
 
個人的には例文暗唱はかなり重要だと思っています。なぜ重要なのかを具体的な例とともに説明していきます。ちなみに、私が初めて覚えた例文はこれです。
 
"What kind of ice cream do you like?" 
(あなたはどんな種類のアイスクリームが好きですか?

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この文章を小学5年生か6年生の英語の授業で覚えさせられたことを覚えています。当時、勉強なんて大嫌いで日本人なんだから英語なんてやらないでいいと思っていた私でしたが、授業中に何度も言わされるため自然と覚えてしまいました。(笑)
 
 
しかし、今ではこの無理矢理やらされた例文暗唱が活きる場面が多々あります。私は大学で英語を専攻しており時にはネイティブの講師と会話をすることもあります。みなさんは初めて会った方とどのような話をされますか?
 

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例えば、
①「好きなスポーツは何ですか?」
②「好きな食べ物は何ですか?」
③「好きな音楽は何ですか?」などが挙げられます。
 
 
それを英語にしたらどうなるでしょうか。
①What kind of sports do you like?
②What kind of food do you like?
③What kind of music do you like?
 
みなさんもうお気付きですね。そうです、これらの質問文において変わってるのは具体的な名詞の部分だけなのです。
 
 
What kind of ice cream do you like?のように "What kind of ~ do you like?"
 
の部分を覚えるだけで応用が利くようになるのです。
 
これは他の例からも見てとれます。
 


昔、ソフトバンクのCMでジャスティン・ビーバーの『What Do You Mean?』という曲が使われていました。
 
"What do you mean?" 「どういう意味ですか?」の"mean"の部分を変えるだけで、"What do you think?"「どう思う?」や”What do you recommend?”「オススメは何?」のように応用が利くのです。
 
 
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例文を覚えるだけで間違いなく会話の幅が広がります。会話の幅が広がると話すことが楽しくなります。話すことが楽しくなるともっと知りたいと自主的に調べるようになります。そうすることによってますます表現の幅が増え、表現の幅が増えるとまた誰かに言いたくなります。結果的に楽しみながら英語力を向上させられるのです。
 
そう思うとなんだか退屈に思えた例文暗唱にも光が差してきませんか?
 
 

英語力を上げたきゃ基礎を徹底しよう!

こんにちは、本日誕生日を迎えたりくぼー。です。

 

なんとなく、『りくぼー。@英語専攻の英語ブログ』に改名しました。

 

今回は日本の英語教育業界に革命を起こしうる or 起こしている参考書を紹介します。

 

その名も、『英文法10題ドリルシリーズ』です。

 

英文法入門10題ドリル (駿台受験シリーズ)

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英文法基礎10題ドリル (駿台受験シリーズ) 

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目安としては、文法が苦手な人(センター試験120点未満レベル)は『入門』を、まだ少し不安意識がある人(センター試験160点未満レベル)は『基礎』を、取り組むことをオススメします。

 

 

私自身、『基礎』をやって他に類を見ない名著だと感じ、色んな人に勧めていました。そんな時に、『入門』の校正のお手伝いをやらせていただく機会をいただき、りくぼー。は『入門』の校正のお手伝いをさせていただきました。

 

だからというわけではありませんが、『入門』から徹底的にやり込んだ上で、『基礎』を徹底的に取り組むと確実に英語力は改善されます。

 

 

また、私が『英文法10題ドリルシリーズ』をオススメする理由はいくつかありますが、大きな理由は以下の3つです。

 

①徹底的に成功体験を味わえる

②徹底的に苦手な人向けの構成

③徹底的に演習を重視した構成

  

①について。

英語だけでなく何かを嫌ったり苦手意識を持つ理由として、「出来ない or 分からない」ということがあると思います。

  

②について。

苦手な人は知らないことが多く出来ないことがほとんどです。普段、塾で教えていても「何をやればいいか分からない人」が少なくありません。そんな人向けに徹底して基礎から構成されています。

  

③について。

出来ない人の多くは、そもそもやる量が少ないです。私自身もそうでした。やらないから出来ないんですね。本書のやり方に沿ってやれば、着実にかつ確実にあなたの英語力は向上します。

 

さらに、例文も魅力の1つです。

 

著者の田中 健一さんは名古屋グランパスSKE48のファンです。それが本書の随所に現れているんです。

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参考書って結構同じような例文があってつまらないですよね。本書のような例文はまず他の参考書では見ないでしょう。

 

 

楽しみながら勉強しつつ、着実にかつ確実に、英語力をあげることができます。

 

 

また、本書で扱っている例文は実際に大学入試で使われた例文であり、出典大学が記されています。

 

 

実際の入試で使われた単語・熟語等を使ってやることで大学入試に対応した力が身につきます。大学入試で必要とされる力が身につけば、英検やTOEICといった資格試験にも応用ができます。

 

りくぼー。の英語勉強法チャンネルでは『楽しく、英語を身近に』をモットーにブログを書いています。

楽しみながら英語力を高められるなんて最高ですよね!ぜひ、手に取ってみてください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*コトバとは?*

国語学習の際に、よく耳にする言葉があります。

 

「文法なんて間違ってても伝わればよくない?」

 

「出川イングリッシュみたいに伝わればいい」

といった声を塾講バイトをしているとよく耳にします。

 

確かに、文法を極める必要はないかもしれません。

 

ですが、「文法なんて気にせず伝わればいい」という主張には賛成できません。

 

 

*文法をなぜ学ぶか?

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その一つの答えとして、言語へのリスペクトがあると思います。

 

先日、現代文を教えている際に、「言分け構造」と「身分け構造」についての題材を扱いました。

 

「言分け構造」とは、簡単に言うと「コトバを操る能力」のことです。

 

「言分け」、つまりコトバやシンボルによって外部世界を把握し、別の外界像を結ぶことによってヒトという動物は「人間」たらしめるといえる。

 

私たち人間は「身分け」構造という生物的な次元に加えて、「言分け」構造という人間的な次元の"二重のゲシュタルト"によって、周りの外界を把握している、といった内容でした。

 

いつものように長々と脱線しましたが、ざっくり言うと「コトバの使用」こそが人間を人間たらしめる所以だということです。

 

*コトバとは?

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「コミュニケーションの道具」

ということは誰もが思いつくのではないでしょうか。

 

それに加えて、コトバは

  • 「思考の道具」
  • 「表現の道具」
  • 「記録の道具」

でもあります。

 

普段、何気なく使っているコトバだけど、よくよく考えてみるとめちゃくちゃすごいやつなんだなって感じませんか?

 

「思考の道具」と簡単に表現してるけど、コトバがないと私たちは何かを考えることも出来ないし「表現の道具」でもあるから、伝えることも出来ない。

 

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そう考えるとコトバ(言語)は奥が深いし母語を使う際にも外国語を学ぶ際にも、対象言語に敬意を払いたいと思うし払うべきだと思う。

先人が残した軌跡を辿るって考えたらめちゃくちゃロマンを感じると思うんだけどなぁ...と普段からこんなことを考えるのが好きなりくぼーでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

find という単語の語感

 

お久しぶりです、りくぼーです。

 

最近は何かと忙しくブログを書けていませんでしたが、塾講のバイトで面白いなと思う発見があったので久しぶりに書きます。

 

 

今日はfindについてです。

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塾講バイトの際に、このような例文を教える機会がありました。

 

(a)I camehome to find a strange girl on my bed.

 

いわゆる不定詞の副詞的用法というやつです。

 

受験生の中には"to ~" が名詞的・形容詞的・副詞的用法かを見分けることが難しいと感じている生徒が多く見受けられます。

 

名詞的用法と形容詞的用法を識別できる受験生は多くいるものの、副詞的用法に関しては一筋縄ではいかないようです。

 

私は、文が読めさえすれば専門的な文法用語は不要だと思っています。

 

それに、ネイティブスピーカーの人たちは普段、英語を使っている中でいちいち"to ~" の用法を識別しているわけではないでしょう。

 

私は暗記が苦手だし、無味乾燥な暗記作業が苦手なので楽をしたいです。だからこそイメージすることを大切にしています。

 

きっとネイティブスピーカーは"to ~" が副詞として独立している際には「目的」を、それ以外は「必要な説明」を補足している程度の認識なのではないかと考えています。

 

よく「副詞は文の主要素ではない」と言われます。副詞はあくまで修飾語なので、簡単に言うと、なくてもいいわけです。

 

私は普段、品詞の説明の際に、形容詞は名詞を修飾、副詞は名詞以外を修飾すると説明しています。

 

その要領で、"to ~" の識別の際にも名詞的、形容詞的用法でなければ副詞的用法と説明をしています。

 

話を戻しましょう。

 

(a)I came home to find a strange girl on my bed.

 

この例文をどう読むか。

 

1.I ~homeまでを読んで「家に帰った」と把握

2.to ~bedまでを読んで「目的(〜する為に)」として捉える

3.すると「『ベッドで見知らぬ女性を見つけるために』家に帰った」というヘンテコな訳になる。

4.アプローチを変える

5.家に帰った→結果として、「ベッドに見知らぬ女性を見つけた」と考えてみる。

6.「家帰ったらさ、知らないオンナがベッドにいたのよ」というように帰った後の「補足説明」をしてると考える。

 

違うと判断した際やよく理解出来ない文章に出会った時にアプローチを変えて考えられる能力こそが読解力ではないかと考えています。

 

 

 

次にこの例文はどう読むべきか?

 

(b)I found this book interesting.

 

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Iが主語(S),foundが動詞(V),this bookが目的語(O),interestingが補語(C)といういわゆる第5文型というやつです。

 

 

findが「(結果的に)分かる・気づく」という動詞だと捉えると、

「この本は読んだら(読んだ結果)面白かった」

と訳してもよさそうですよね。

 

 

長々と堅いことを書いてますが、結局は読めればいいんですけどね(笑)

 

 

それでもただ「find=見つける・分かる」と何も考えないで覚えるよりは記憶に残りやすい上に楽しいとは思うんですけどねえ。。

和製英語に気をつけろ!

 こんにちは、りくぼーです。

今日は和製英語に関してです。

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単語の意味を一度誤って覚えてしまうとそれが定着してしまい、結構やっかいですよね。それは日常生活の中に潜む和製英語にも当てはまります。

 

みなさんはどれくらい多くの和製英語を知っていますか?

 

ノートパソコン、クーラー、レンジ、リフォーム、ジェットコースター、トランプ、フライドポテト、バイキング、ペットボトル、ガソリンスタンド、ピアス、オープンカー、フリーサイズ、ダンプカー、ペアルック、カンニングetc...

 

ざっと思い浮かんだだけでもこれだけありました。そもそもこれらが和製英語であり、ネイティブスピーカーに対して使っても通じないということを知っていたでしょうか。また、これらが和製英語だと知っていた人は、きちんと正しい英語で言えますか?

 

『知っている』『使える』にはかなり大きな差があります。日常会話で使われる単語を日本人の多くは知りません。「TOEICや英検などの資格試験に出ない」と言って無視します。いや、軽視してるとすら言えるかもしれません。それなのに日常会話は出来るようになりたいと多くの人が主張するのです。日常で使っている単語を知らないにもかかわらず、です。

 

少し周りを見渡してみてください。自分の周りに色々なものがあることでしょう。それを英語で言えるか確認してみるといいと思います。

 

英語学習者の中にはこのように主張する人がいます。

日本だと話す機会がないから話せるようにならない。話せるようになりたければ、留学するのが一番だ

 

確かに日本で生活する中で英語を話す機会はそれほどないかもしれません。また、留学することによって話せるようになった人が多いのも事実でしょう。しかし留学をした人の中には「効果がなかった」と留学したことを後悔している人もいます。留学はかなりの費用を要すにも関わらず、「必ず話せるようになる」という保証はありません。

 

そもそも留学することのメリットは何か。

それは英語で物事を考え、英語を話す機会が日本で生活するよりも多くあること、むしろ英語で物事を考え、英語を使って生活しなくてはならないことだと思います。

 

それではそれを日本で生活する中で実践してみればいいのではないでしょうか。つまり、話せるようになりたいと思うのであれば、話してみればいいのです。まずは、自分の周りにあるものを日本語を介さずに英語で考えて英語で言えるように練習してみてください。それが出来るようになれば少しずつ「英語脳」に変わっていくでしょう。

 

私の尊敬するATSUさん(@atsueigo)さんはスピーキングの練習法として「独り言」を提唱しています。実際、私も実践していますし、それによって効果も出てると感じています。いつでもどこでも出来ますしお金もかかりません。実践している経験からもこれ以上効果的なスピーキング練習はないのではないかと感じています。独り言についてはATSUさんの記事を読んでみるといいでしょう。一応URL貼っときますね。

 

偉そうなことを書いていますが、私自身も勉強中、練習中の未熟者です。

一緒に頑張っていきましょう!

 

 

『I love you』を基にイメージで捉える動詞の語感

こんにちは、りくぼーです。

 

今日は『I love you』から動詞のイメージを見ていきたいと思います。

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そもそもネイティブスピーカーは自動詞・他動詞の概念を知らないそうです。

なぜかというと彼らは文法を先に勉強しているわけではないからです。

 

つまり、生活の中で自然と身につけてきたわけです。

 

私たち日本人も生活していく中で、日本語(母語)を習得してきましたよね。自然と身につけたから「日本語を説明して」と言われても文法的にきちんと解説出来る人は少ないのではないでしょうか。納得ですね!これを基に以下のように考えてみました。

 

「私たちが母語である日本語を生活の中で自然と身につけたプロセスをイメージすれば英語にも当てはめられるのではないか」と。

簡単に説明していきます。

 

どういうことか。『love』を例に見てみましょう。

『love』は他動詞だから目的語が必要。だから『love』の後には必ず目的語を置かないといけない

と私は習いましたしこのように習うのが通例でしょう。これは他の動詞に対しても使われます。

 

しかし、別の考え方が出来るのではないかと仮説を立てました。

つまり、発想を変えてみる。いや、そもそも発想が違うのかもしれない、と。

 

『love』が他動詞だから目的語を必要とするのではなくて、目的語があるからこそ『love』できる。

つまり、目的語がないと『love』が出来ないと考えてみました。

 

 

言葉だけだと分かりにくいのでイメージしてみると納得出来ると思います。

 

 

動詞の『love』をイメージしてみてください。

 

どんなイメージがありますか?

 

「いつでも心の中にいる存在」

 

「いなくてはならない存在」

 

「その人のためならなんだってできる」

 

このようなイメージが思い浮かぶでしょう。

 

あなたにとってそのような人を思い浮かべてみてください。絶対にいると思います。

 

私の頭に浮かんだのは、母や父や兄です。

私にとって家族はいなくてはならない存在だし、もしもいなくなったら心が張り裂けそうになります。家族のためならなんだってできます。

 

好きな人や恋人である必要はないと思いますし限定できるものでもないと思います。

『love』は『love』する相手がいるからこそ使える動詞ではないでしょうか。

いなければそもそも使う必要がないので出番すらない。

 

だから、他動詞ありきの目的語ではなく、目的語がありきの他動詞です。

 

そして、『love』を使う際は直後に相手が来なくてはなりません。『love』の邪魔になるから時間や場所を表す表現も挟まない。結果的に『主語(S)・動詞(V)・目的語(O)』の語順になるというように文型にも関係があるように思えます。

 

さらに、ネイティブスピーカーの発音を聞くと、他動詞と目的語を1つのセットであるかのように話します。

 

"I love you."を「アイラビュー」というように繋げて話しますよね。

そこに密接な繋がりがあると考えられます。

 

全てはイメージすることによって理解できます。

そもそも自動詞か他動詞かを丸暗記する必要はないんです。

 

『I run.』はそのままでイメージが完結しますが、『I eat.』ではイメージが作れません。食べるものがないときにはネイティブスピーカーは『eat』という単語を使わないし使うわけがないんです。だから『eat』は他動詞です。目的語ありきなんです。

 

下のように視覚的に見ても分かりやすいですよね!

 

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