超オススメ勉強法&参考書
早速ですが、今日はとある授業でオススメしたら大絶賛された参考書があるのですみなさんにも共有させてください。
その参考書とはズバリ…『中・高6年分の英単語 Roots』という参考書です。この参考書はタクトピア株式会社ELT(英語教育事業部)に属しピアソンELTティーチャー賞2017に選ばれた嶋津 幸樹さんによって著された参考書です。
こちらの参考書はタイトルからも分かるように語源を扱った中・高生向けの単語帳です。著書で嶋津さんは単語学習の際に、「語源」を利用することは最高の単語学習法だと言っています。実際、私もそう思います。
試しに1つ例を見てみましょう。
例えば"port"という単語の語源は「運ぶ」です。"in(im)"は「中」を、"ex"は「外」を表します。"im + port"は "中に運ぶ"ということで「輸入」という意味になり、"ex + port"は"外に運ぶ"ということで「輸出」という意味になります。また、諸説ありますが、この言葉ができた当時、輸出入することは非常に重要だっため"important"という単語は「重要な」という意味になったとされています。
このように語源を用いて理解した上で単語を覚えることでより忘れにくくなることに加えて楽しく単語を覚えることができます。
こちらの例はあくまで一例ですので興味がありましたら是非確認してみてください。