writingの書き方の基本
今日はwritingの基本的な書き方について書いていきます。
これを知ってると現代文にも英語にもプレゼンにもビジネスにも使えますよ。
最近では、『英語で日記を書いてみよう』と名付けられた参考書が多く出版されています。そのため、多くの人が日頃からwritingを行う機会が多いかもしれません。しかしライティングの基本的な書き方を理解していますか?
PREP法という文章構成法の一つを知っている人がいるかもしれません。
PREPとは以下の略です。
P: Point(ポイント)
R: Reason(理由)
E: Example or Experience(例あるいは経験)
P:Point(ポイント)
構成としては1~4のようになります。
これだけだと分かりにくいと思うので例を挙げましょう。
1.俺は彼女が好きだ!
2.可愛い
3.実際クラスの男子はみんな彼女を可愛いと言う
4.だから俺は彼女が好きだ!
「え、こんなんでいいの?」と思う人がいるかもしれません。初めのうちは全然大丈夫です。構成を理解するためですからね!
もうちょっとまともに書くとこんな感じです。
1.私は英語を勉強したい
2.かっこいいし需要がある
3.実際、日本では英語関連の多くの仕事がある(ex)通訳・翻訳
4.だから私は英語を勉強したい
※あくまで構成を分かりやすくするために書いただけですからね!笑
1.の主張だけだと説得力なくないですか?笑
だからこそ2.理由や3.例が重要な役割をするんです。
「俺は彼女が好きだ!」と主張する人がいたとします。
「どこが?なんで?」と問われて答えられないようだと「ホントに好きなの?」と感じられてしまうかもしれません。
彼女としても気配りができる、一緒にいて楽しい、などの理由を聞きたいはずですよね。笑
writingには基本的な書き方が存在します。
これを知っているか知らないかでwritingの質はかなり違ってきます。
もちろん、基本的な書き方を知らなくても上手に書ける人もいるでしょう。
ただ、基本ができていない人は、いづれ伸び悩む傾向にあるように思います。文型の理
解が不十分なまま英語学習を続けたら必ずスランプに陥るのと同じです。
少なくとも私が英検準1級に合格できた一つの要因は、writingでかなり差をつけることが出来たからだと思います。
皆さんもぜひ参考にしてみてください!