りくぼー。@英語専攻の英語ブログ

英語が出来なかった経験を活かして『英語を楽しく、身近に』をモットーにブログを書いています。

格言から学ぶ英語パート1続き(会話への応用編)

こんばんは、りくぼーです。

 
さて、今日は前回に引き続きtheについてです。
 


定冠詞は私たちにとって難しい単元の一つです。
 
前回のブログで the共通認識だと書きました。
 
みんなで「せ〜の」と言いながら指をさせるというイメージでしたね。
 
 
そして今回は会話を例に見ていきます。
 
会話の際に、theをつけるべきかつけないべきかと悩むことってありませんか?
 
それも the の共通認識が解決してくれます。
 
例えば、以下の例を見てください。
 
(a) Do you have time now?
 
(b)Do you have the time now?
 
 
theを入れるべきか悩んだことのある人であれば、ぜひ今回を機にマスターしましょう!
  
さて、何度も言いますが the共通認識でしたね。
 
そのため(b)の文はthe があることからも共通認識を表すことが予想できます。
 
 
そうなんです、(b)の文はWhat time is it now?と同じ意味を表し「今、何時?」という意味になります。
 
なぜかと言うと共に認識できる時間って「今」の時間しかありませんよね?
 
人によって差す時間が異なればそれは共通認識ではありません。
 
対して、(a)の文は「今、時間ある?」という意味です。何か用事がある時や話しがある時などによく使います。
 
theは共通認識と理解するだけで文法にも長文にも役立つので今回のブログを通して覚えてもらえると嬉しいです。

 

 

格言から学ぶ英語パート1

こんばんは、りくぼーです。

 
さて、今日は私の好きな格言を紹介します。
世の中にはかなり多くの格言がありますよね。格言から英語を学ぶことが出来るんです。英語を学びつつ、人間の生き方・生きる術を身につけていけるので格言から英語を学ぶやり方もオススメですよ!
 
 
さて、それでは本題です。
 
"Learn from yesterday, live for today, hope for tomorrow. The important thing is not to stop questioning." 
 
Albert Einstein
 
過去から学び、今日のために生き、未来へ希望を託しなさい。重要なことは疑問を持つことをやめないことだ。
 
 

 



アインシュタインの有名な格言です。知ってる人も多くいるのではないでしょうか。
 
 
今日はこの格言とともに定冠詞theについて見ていきましょう。


以前にも日本人にとって冠詞は理解しがたい単元の1つだと書きました。なぜかと言うと、日本語には冠詞という概念がないからです。前のブログを読んでくれた方は覚えてるかな?(覚えてるよね?)
 
私は尊敬する一人である関 正生先生のtheの説明に非常に感動しました。感銘を受けました。これ以上、しっくり説明はないと思うのでみなさんにも紹介したいと思います。
 
theは共通認識
 
あなたと私(もしくはその場にいる全員)で共通に認識できる内容に the を使うのです。みんなで「せ〜の」って言いながら同じものを指せるときに the を使う

 

 
 
どうですか?めちゃくちゃ分かりやすくないですか?さすが関先生だとめちゃくちゃ感動しました!!ホントに感動したんです(誰か共感してください笑)。
 
実際、この説明かなりしっくりきませんか?
 
みんなで「せ〜の」って言いながら同じものを指さすことができたらまさに共通認識ですもんね!
 
関先生は教室で講義をしている最中だったのでドアを例に説明していました。学校をイメージしてもらえれば分かるかと思いますが、教室内にあるドアといえば、「せ〜の」と言いながら同じものを指せますよね!
 
関先生がおっしゃる通り、theは共通認識です。
私たちが共通して認識してるコトやモノには何があるでしょうか。いくつか例を見てみましょう。
 
the earth, the moon, the sunなどがパッと浮かぶのではないでしょうか。
 
どれも「せ〜の」って言いながら同じものを指せますよね!これがtheの感覚です。
 
 
感動しすぎて熱くなりすぎました。笑 
 
アインシュタインの格言に戻りましょう。
 
The important thing ~とtheが使われていますね。ということは共通認識です。
 
「(誰しもが認識できる)大切なことは〜だ」というように共通認識というニュアンスが込められているんですね。
 
次回は共通認識の the を会話を例に見ていきましょう。
  

イメージで覚える単語学習法

こんばんは、りくぼーです。


みなさんは単語を覚える際にどのようにしていますか?
 
英単語を覚えようとする中で誰しもこのように感じたことがあるのでは無いでしょうか。
 
 
この単語、覚えにくい…
 
 
 
誰しも自分の中でどうしても覚えられない、覚えにくい単語ってあると思います。
 
そんな時にみなさんはどうしていますか?
 
 
覚えられるまでひたすらその単語に触れ続けますか?
 
 
もちろん、暗記は「触れた量」が全てなのでそれも悪くはないでしょう。
 
 
でもそれだと途中で嫌になることありませんか?
それだと楽しくないですしね!
 
 
そこで今日、私が紹介したいのはイメージで覚える単語学習法です。
 
 
私がオススメする英単語学習は、インターネットの画像検索を使って視覚的に覚える方法です。
 
(ex) include「〜を含める」
 


includeには「(全体の一部として)〜を含める」という意味があるんです。単語帳等でなんとなく覚えるだけだと分からないことでもイメージを使って覚えることでしっかりと理解できるようになります。左上の画像はincludeの意味をよく表していますよね。
 
includeはあくまで一例ですが、イメージを使って覚える暗記方法は有効的です。
 
 
私は今日sycophantという知らない単語に出逢いました。
sycophantという単語は「ごますり」「おべっか使い」という意味のようです。分かりにくいので調べてみました。
 
 
 
 
どれもすごく分かりやすいですね。たぶん私はsycophantという単語を忘れないでしょう。

イメージやセンテンスで覚えた方が理解しやすいし記憶にも定着しやすくなります。
 
 
みなさんもぜひイメージで覚える英単語学習法を活用してみてください!