りくぼー。@英語専攻の英語ブログ

英語が出来なかった経験を活かして『英語を楽しく、身近に』をモットーにブログを書いています。

コミュ障は言語にも影響?!?!

こんにちは、りくぼーです。

 
最近、よく思うことがあります。
 
それは、タイトルにもあるようにコミュ障は言語にも影響を与えるのではないかということです。


"純ジャパ"という表現は嫌いなので使いませんが、私は日本人の両親のもと、日本で生まれ、日本で育ちました。他の言語を使う機会もなく、これまで生きてきました。
 
しかし英語という言語に惹かれて大学に入り、本格的に英語を始める中で上記のような疑問を感じるようになりました。
 
 
私は人見知りで自分から話しかけるのは得意ではありません。また、人に何かを話すよりも人の話を聞く方が好きだし楽だと感じるタイプなので普段から自分から喋ろうとはあまり思いません。人見知りなので目立ちたいと思わないんです。
 
 
しかし、英語を勉強する中で、大学の授業などでも英語を使う機会はあります。普段から積極的に話しかけようとするタイプではないので、何か意見があったとしても言わなかったりすることがあるんです。この時点ですでにコミュ障の影響が出てますよね😂


 
また、私は普段の生活の中で外国人の方が困っていたら助けるように心がけています。異国の地で迷子になったらめちゃくちゃ焦るし不安ですよね。何をすればいいとかどこに行けばいいかということが分からないですもんね。
 
 
そんな時にもコミュ障の影響が出るんです。泣
一応、手助けは出来るし相手にも感謝されます。しかし、自分としてはなんとなく納得がいかないんですよね。毎回「上手く話せなかった…」って思って英語って難しいなということを痛感させられます。
 
なんか話が出てごちゃごちゃになってしまいましたが、今回のブログで何が言いたいかというと極端な話、コミュニケーション能力は高いけど英語が出来ないギャルコミュニケーション能力は低いけど英語を少しかじった程度のコミュ障であれば、英語が出来ないギャルの方が英語(外国語)においてもコミュニケーションは出来るのではないか、ということです。つまり、普段の様子が外国語学習にも反映されるのではないかということです。
※英語が出来ないギャルがボキャブラリーなどの勉強をしているという仮定の上の話ですが。
 
ギャルではないですが、最近では「出川イングリッシュ」などと日本でも人気ですよね。最近の中学生はやたらとこれを言ってきます。笑
 
性格が言語学習に影響を与えるのか、といったことを調べるのも面白そうですね!
 
みなさんはどのように感じますか?笑

りくぼー的英語学習

こんにちは、りくぼーです。

 
今日は私が最近買った2冊の本に関して買いていきたいと思います。
 
 
私は大学受験の際、文法書は一通りやり通し、文法にはそれなりに自信がありました。実際、文法問題に関してはほとんど間違えることはありません。
 
そして、大学に入ってからは自分の文法力・英語力を英語を通して確認したいと思ったので、Raymond Murphyによって著された世界的にも有名な 【English Grammar in Use】を使って文法を強化しました。
 
文法をさらに強化したことによって、TOEICでも文法問題では安定して9割ほどの正答率を取れるようになりました。
 
 
なぜ、私がここまで文法にこだわって勉強をしているかというと、より正確に、より実用的な英語を使うとなると文法は欠かせないと思っているからです。
 
英語学習者の中には、「文法なんて気にせず、間違いを恐れずに使ってみよう」などと主張する人がいます。確かに、初めのうちは間違いを恐れずに使ってみることが大切かもしれません。
 
しかし、本格的に英語を学習するとなると、やはり文法は欠かせないでしょう。
 
 
1冊目は、確認したい時にいつでも確認できるように辞書がわりとして買ったポケットサイズの文法書です。【English Grammar in Use】ほど詳しくはないですが、辞書がわりに確認するには非常に役立ちます。iPhone Xと同じくらいのサイズで持ち運びにも便利です。私は常にポケットに入れていつでも確認できるようにしています。
また、個人的に面白いと思える内容のため、多読用教材としてもこちらを使っています。
 
2冊目は、Twitterで複雑な英文解釈のクイズに関するツイートをしていることでも知られるMr.BIG(@Kazuma_Kitamura)さんが薦めていらっしゃった英文法詳解です。


私は現在、塾講のバイトをしています。こちらは塾講のバイトの際に、説明に困った単元を確認するために買いました。本格的な内容ですが、現在大学2年生の私でも非常に読みやすいと思える内容となっていますので、文法を本格的に学びたい方・興味がある方は是非読んでみてください!
 
 

 

英語の読み方、知ってる?

こんばんは、りくぼーです。

 
私は将来、自分の参考書を出版することが夢のひとつにあり、日頃から様々な参考書を研究しています。その中でいいと思ったものをオススメしていきたいと思います。
 
 
今日紹介するのは、著:かんべ やすひろ
 
 『学校では絶対教えてくれない超英文解釈マニュアル』です。
 
ちなみに2もあります。


 
本書は学校では教えてくれないと謳っているように、一般的な参考書とは少しテイストが違います。しかし、言語の本質を捉えている良書です。
 
 
長文が苦手な人がよく言うセリフに「単語さえ分かれば…」というのがあります。しかし、なぜ単語だけ分かれば読めると言えるのでしょうか。
 
例えばこちらを見てください。
 
ex)彼  彼女  愛してる
 
こんな文を書く人はいないと思います。何か足りませんよね?
 
そうです、"てにをは"などの助詞が欠けています。
 
正しくは、彼は  彼女を  愛しているとなりますよね。
 
 
コトバというものは単語+"てにをは"から出来ている、ということを大前提として筆者が独自で開発した英文読解法を解説していきます。
 
独自で開発した読解法と聞くと少し不安かもしれませんが、筆者のかんべ やすひろさんは東進ハイスクールの講師をしていた方で実績はあるので安心してください。
  
日本語は比較的語順が自由な言語だと言われています。なぜかというと、日本語には"てにをは"などの助詞があるからです。対して英語には助動詞はありますが、助詞ありません
 
 
そのため英語において非常に重要な役割を果たすのが語順(文型)なんです。これらのことに関しても本書で扱われています。
 
 
私個人の話になりますが、1年間浪人をしました。現役時はセンター試験や模試でも最高で6割か7割ほどでした。そこで、浪人中に1から文型をやり直しました。その結果、センター試験本番では9割を超えることが出来ました。
 
 
文型をやり直して人生が変わったと言っても過言ではない経験をした私だからこそ、文型(語順)の重要性についてみなさんに知っていただきたいと思っています。
  
本書は単語や塾語、文法はやったけど読解になると読めない、出来なくなるといった人に適した参考書です。本書で読解の技術を習得してみてはいかがでしょうか。